
細菌がのどや扁桃腺に感染し炎症がおこる病気です。
のどの痛みが強く、ものを飲むときにとくに痛みます。
炎症が広がると扁桃腺の周りに膿(うみ)がたまり、のどの奥にも炎症が広がり、
呼吸が苦しくなるので、専門の耳鼻咽喉科を早期に受診して下さい。
そのような場合は、のどの内視鏡検査が必要です。
また、年に何回も扁桃炎にかかったり、症状が強く、一度かかると何日も熱が
下がらなかったりする場合を習慣性扁桃炎といいます。
溶連菌という細菌の感染の場合、腎臓、皮膚など全身の障害をひきおこすことがあるので、
必ず耳鼻咽喉科を受診して下さい。
のどの違和感や声がおかしいといった症状は、
風邪をひいた後に出ることが最も多いです。
また、ご高齢の方では、痰がからんで違和感が出ることが多いです。
しかし、その他に、重大な病気が隠れていることがあります。
のどの違和感は、さまざまな病気が引き金になっていることがあります。
咽喉頭炎や扁桃炎などの炎症、食道、のど、甲状腺の腫瘍「がん」、
胃腸の病気、自律神経失調症などです。
したがって、のどの違和感の診断には十分な検査と経過観察が必要です。
現時点では何も問題点が見つからなくても、
何ヶ月かあるいは何年か後に重大な病気が出てくることがあるからです。
当院では、のどの内視鏡検査や超音波検査を行って診察し、
どのようなことでその症状が出ているのか、患者さんに説明させていただきます。
万が一、のどの腫瘍が診断された場合は、
横浜市大市民総合医療センター(浦舟病院)、横浜市大附属病院、
神奈川県立がんセンターをご紹介して、迅速に治療していただけるように致します。
いずれにせよ、のどの違和感などの症状がありましたら、
きちんと診察して診断し、早期に治療することが重要です。
くびが腫れる病気には様々なものがあります。
くびのリンパ節に炎症が起こりはれる病気で、リンパ節炎があります。
多くのリンパ節炎は咽頭炎、扁桃炎に伴って発症するものと考えられます。
また、虫歯に伴う場合も多くみられます。
原因となった病気の治療を行ないます。
また、同じリンパ節が腫れる病気でも、「がん」がくびのリンパ節に転移したものもあります。
くびが腫れる、腫瘍の代表的にものに甲状腺腫瘍があります。女性に多く見られる腫瘍です。
良性が7〜8割、悪性「がん」が2〜3割にみられます。
その他に、耳下腺の腫瘍や顎下腺の腫瘍など色々な腫瘍、
「がん」がみられますが、その発生する部位や、硬さ、大きさが異なります。
当院では、のどの内視鏡検査や超音波検査など行い診断をいたします。
万が一、くびの腫瘍が診断された場合は、大学病院、がんセンターをご紹介して、
迅速に治療していただけるように致します。
いずれにせよ、くびの腫れなどの症状がありましたら、
きちんと診察して診断し、早期に治療することが重要です。